こんにちは。MilaOyaji です。
このブログでは、私と猫の静かなる日々をお届けしたいと思います。
さて、前回の訪問から 2週間が経った 7月の末、再び私はエンゼル相模原店に向かった。
この数日前、女の子 2匹、男の子 4匹いたレッドタビーのアメショの子のうち、男の子が 1匹売れていた。
女の子は 2匹しかいないってこともあり、いつ売れてしまってもおかしくない。
もう購入を決意しないとまずいのです。
残念ながら前回の女性スタッフの方はいなくて、別な女性スタッフだった。
彼女にレッドタビーのアメショの女の子を 2匹出してもらう。
もうこの日で生後 42日目のはずだが、まだ小さい。
それでも 2週間前と違って、後ろ足でほぼ立てていた。
左側の子が前回たれ目だと感じた子だ。そして右側が目がくりっとしている子。
今回それ以上に、左側の子はちょっと痩せ過ぎているのが気になった。
やっぱ子供のうちはコロっとしてなきゃダメでしょ。
やっぱり買うなら右側の子だな。
前回の女性スタッフの方によくしてもらったから彼女から買ってやりたかったが、もうそんなことは言ってられない。
私はくりっとした子の方を指して、「じゃ、こちらをください」とお願いした。
そう。遂に購入を決意したのだ!
まずは「販売時個体チェックリスト」という表に基づいてチェックを行うという。
これが面白かった。
女性スタッフがそのリストに基づいて猫をチェックし、私が用紙にマルを書き込むんだけれども、これがまた驚くほど細かい。
最初は「頭部ペコ」。これは頭の真中がペコンと引っ込んでいないかどうかのチェック。
この子は問題ないそうだ。
次は「耳の状態」で、耳の中が汚れていないかどうかのチェック。
彼女がぺろっと耳をめくる。問題なさそうなんで「綺麗」の方に丸をつける。
次は「目の状態」で、問題ないってことなんで「綺麗」の方に丸をつける。
次は「斜視」で、これも問題ないってことなんで「無」の方に丸をつける。
次は「歯の噛み合わせ」で、これも問題ないってことなんで「正常」の方に丸をつける。他は「オーバーショート」と「アンダーショート」だった。
次は「涙やけ」で、これは私でもないことが分かったほどだったので、「無」の方に丸をつける。
実際とても綺麗だったよ。
次は「臍ヘルニア」・・・要するにデベソで、問題ないってことだったんで「無」の方に丸をつける。
次は鼠径ヘルニアってやつだったが、これは覚えてないが、彼女に従って「無」の方に丸をつける。
次は「狼爪」。狼爪は「ろうそう」と読み、人間でいうと親指に相当する指で、犬の場合は後ろ足に狼爪がある子とない子がいるらしいが、猫の場合は普通は後ろ足にはないらしい。
それのチェックで、ないから「無」の方に丸をつける。
続いて「膝蓋骨の状態」。
膝蓋骨(しつがいこつ)とはいわゆる膝の皿のこと。そういえばシャルトリューのときにもこのチェック項目があったな。
確か、ここがちゃんとしてないと足を折り曲げたあと戻らなくなるとか言っていた。
でもこの子は問題ないってことで(問題ないと彼女が言うんで)、「正常」の方に丸をつける。
次は「尾曲がり」。時々いるそうで、これは私も気にしていた。
でも問題ないそうで、「無」の方に丸をつける。
次は「皮膚の状態」で、これも問題ないそうなんで「無」の方に丸をつける。
もっとも皮膚なんてほとんど見えないけれどね。
最後に睾丸の項目もあったが、メスだからもちろんこれは関係ない。
と、以上で「販売時個体チェックリスト」は完了。一番下に私がサインを入れます。
にしても、購入時にここまで細かくチェックをするなんて、知らなかったよ。
ちなみにチェックの間、ずっとおとなしくしていたのが感心だった。普通嫌がると思うんだけれどね。
お金のことはヤボになるからあえて書かないが、「早期予約割引制度」が適用されて 1割引きで買えました(実はこれが適用されるのは翌日までだった)。
ただし、この日で生後 42日目。
現在 49日経たないと売ってはいけないという法律ができたから、残念ながらこの日に持ち帰るわけにはいかなかった。
というわけで 9日後に迎えに来ることになった。
最後に動画を。
どうです、このかわいらしさは!
って、すでに親バカ状態だったりして???
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